おはようございます。
手技道の野村です。
いよいよ本格的な夏がやってきましたね。
朝、玄関を出た瞬間、
「……あれ?ここは日本?
それともサウナの入口?」
と思うような日も増えてきました(笑)
洗濯物はよく乾く。
アイスはおいしい。
冷たい飲み物も最高です。
しかし、私たちの体にとっては
なかなか過酷な季節です。
特に近年の夏は、
気温だけでなく湿度も高く、
夜になっても暑さが残ります。
室内にいても、
まるで見えない熱い毛布を
一日中かけられているように、
じわじわと体力を奪われます。
そこで今回のテーマは、
熱中症という事でお伝えします。
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◆熱中症対策、水だけで大丈夫?◆
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熱中症対策というと、
「とにかく水を飲めばいい!」
と思っている方も多いと思います。
もちろん、水分補給はとても大切です。
ですが熱中症を防ぐには、
「水を飲むこと」だけでなく、
暑さを避ける
適切にエアコンを使う
水分や塩分を補給する
食事をする
しっかり眠る
無理をしない
こうしたことを
総合的に考える必要があります。
水分補給は、
ゲームでいえば回復アイテムです。
でも灼熱のダンジョンの中に
ずっと立ち続けていたら、
回復アイテムだけでは追いつきません。
「まだ大丈夫」
「昔はエアコンなんてなかった」
「これくらい我慢できる」
という気持ちも分かります。
でも、暑さは根性論を聞いてくれません。
昔の暑さが竹刀を持った剣道部員なら、
今の猛暑は武器も防具も魔法も持った
ラスボスです(笑)
気合い一本で立ち向かうと、
体のほうが先に白旗を上げます。
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◆体はどうやって暑さから守っている?◆
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私たちの体には、
体温を一定に保とうとする仕組みがあります。
暑くなれば汗を出し、
皮膚への血流を増やし、
体の熱を外へ逃がそうとします。
イメージするなら、
体の中に小さな管理人さんがいて、
「体温上昇!」
「汗チーム出動!」
「水分が減っています!」
と、一日中指示を出しているようなものです。
ところが、
暑い環境が長く続く。
大量に汗をかく。
水分や塩分が不足する。
睡眠不足や疲労が重なる。
こうした状態になると、
体温を調節する働きが
追いつかなくなることがあります。
すると
めまい
立ちくらみ
筋肉のつり
頭痛
吐き気
大量の発汗
強いだるさなど
熱中症を疑う症状が出てきます。
だから大切なのは、
ただ水を体に入れることではなく、
「体が熱を逃がしながら
正常に働ける環境を作ること」
なのです。
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◆汗は体の「打ち水」です◆
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昔の人は暑い日に
玄関先へ打ち水をしました。
水が蒸発するときに
周囲の熱を奪うからです。
汗もこれに似ています。
汗が皮膚から蒸発することで、
体の熱を逃がしてくれます。
つまり汗は、
「体が自分自身に行う打ち水」
なのです。
ただし、汗をかけば
水分だけではなく塩分も失われます。
そのため、
たくさん汗をかく時には
水分とともに塩分を補うことも大切です。
さらに近年は
「暑さ指数・WBGT」という言葉も
よく聞くようになりました。
WBGTは気温だけでなく、
湿度や日差しなども考慮した
熱中症リスクの目安です。
特に日本の夏は湿度が高いため、
汗をかいても蒸発しにくく、
熱が体にこもりやすくなります。
「今日は昨日より気温が低いから大丈夫」
ではなく、
外出前にはWBGTも確認してください。
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◆夏は「ミネラル」も意識してみる◆
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そして今年、
私自身が改めて意識しているのが、
「ミネラル」です。
私たちの体では、
ナトリウムだけではなく、
マグネシウム、
カリウム、
カルシウムなど、
さまざまなミネラルが働いています。
特にマグネシウムは、
体内の代謝やエネルギー産生、
筋肉や神経の働きなどに関係する
大切なミネラルです。
そこで今年の夏、
私は生活の中に
「にがり」を取り入れるようになりました。
「にがりって豆腐を固めるやつ?」
はい、そのにがりです(笑)
にがりには
マグネシウムが含まれています。
そしてこれは、
あくまで私自身の体験ですが、
にがりを取り始めてから、
「今年は例年より体が楽だな」
と感じることが増えました。
以前の夏は、外へ出て汗をかき、
エアコンの効いた室内へ入り、
また暑い外へ出る。
これを繰り返していると、
夕方には、
「今日そんなに働いたっけ?」
というくらい
ぐったりすることがありました(笑)
ところが今年は、
以前より疲れにくく、
一日の終わりまで
体力が残っているように感じています。
さらに私自身が驚いたのが、
夜の暑さです。
以前ならエアコンをつけていたような夜でも、
気温が比較的落ち着いている日は、
「今日はなくても眠れそうだな」
と感じることが増え、
実際にエアコンなしで
朝まで眠れた日もありました。
個人的な感覚としては、
「以前より代謝や体温調節が
スムーズになっているのかな?」
と感じています。
ただし、ここは大切です。
これはあくまで私個人の体験であり、
「にがりを摂れば熱中症にならない」
「にがりを摂れば
エアコンを使わなくても大丈夫」
という意味ではありません。
猛烈に暑い日や室温が高い時は、
私もエアコンを使います。
熱中症は室内や夜間でも起こります。
危険な暑さを感じる時には
我慢せず涼しい環境を作ってください。
また、
にがりも多く摂れば良いわけではありません。
商品ごとの使用量を守り、
腎臓の病気などがある方や
治療中の方は、
医師などに相談してください。
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◆熱中症対策は「体全体」で考える◆
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手技道では健康を考える時、
「呼吸」
「食事」
「睡眠」
「運動」
「精神」
という生活全体のバランスを
大切にしています。
夏の体調管理も同じです。
水は飲んでいる。
でも食事はそうめんだけ。
寝不足。
暑い中で無理をしている。
疲れているのに休まない。
これでは体も大変です。
睡眠不足で猛暑の中へ出るのは、
スマートフォンでいえば、
「バッテリー残量15%で
重たいアプリを起動する」
ようなものです。
途中で電源が落ちても
不思議ではありません。
夏こそ、
しっかり食べる。
きちんと眠る。
こまめに水分を摂る。
たくさん汗をかいたら
塩分も補う。
食事からミネラルを摂る。
そして疲れたら休む。
この基本が重要です。
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◆「いつもと違う」は体からのSOS◆
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めまい
頭痛
吐き気
足がつる
強いだるさ
大量の汗
いつもと様子が違う。
そんな時は、
「あと少しだから」
と頑張らないでください。
まず涼しい場所へ移動し、
衣服をゆるめ、
首や脇の下、足の付け根などを冷やし、
水分・塩分を補給してください。
そして、
自力で水が飲めない。
意識がぼんやりしている。
呼びかけへの反応がおかしい。
このような場合には、
迷わず救急要請をしてください。
熱中症が疑われる時は、
冷却、補水、医療機関、
必要なら救急対応が最優先です。
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◆今年の夏は「頑張る」より「整える」◆
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暑さに気合いで勝とうとしないでください。
暑さは根性論を聞いてくれません。
「私は大丈夫」
「まだいける」
「昔は平気だった」
この3つの言葉が出たら、
一度涼しい場所で
水分補給をしましょう(笑)
夏の健康管理は、
攻めるより守る
我慢より予防
根性より準備
水分
塩分
ミネラルを含む食事
睡眠
休息
涼しい環境
そして、
自分の体の変化に気づくこと。
私自身も今年、
にがりを取り入れたことで、
「自分の体は今、
どう変化しているのだろう?」
と観察する良いきっかけになりました。
熱中症対策は、
何か一つの健康法で解決するものではありません。
水分だけを見るのではなく、
「今の自分の体は、
暑さに対応できる状態だろうか?」
と体全体を見てあげてください。
今年の夏は、
暑さに耐える夏ではなく、
体を整えながら
元気に過ごす夏にしていきましょう。
皆様の「健康」を
心より願っております。
それでは本日も、
水分を片手に、
涼しく、楽しく、
健やかにお過ごしください。











